全国学校飼育動物研究会

                  Society for Education Utilizing School-owned Animals
 

カウンタ

103127

メニュー

第22回全国研究大会・中止のお知らせ研究会組織について学校の飼育活動会員の活動動物飼育Q&A第21回大会内容と中島由佳先生の論文紹介過去の研究大会研究会誌「動物飼育と教育」バックナンバー研究会連絡先・入会について

FaceBook

 
Copyright © 2016-2020 Society for Education Utilizing School-owned Animals
 

月刊教職研修2020年3月号<教育開発研究所刊>のコラムのご紹介

動物との触れ合い心のセルフケア アイディア帳⑫<最終回>

三本隆行(獣医師/全国学校飼育動物研究会運営委員) 監修:井上麻紀(近畿中央病院主任心理療法士)

学校で動物を飼っていますか?

 飼っているけど「大変だなぁ」と感じていらっしゃる先生方は多いと思います。毎日の世話はもちろん、休日や長期休暇の当番、病気もするし死んでしまったら・・・・・・。

 近年ウサギを飼育する学校は少なくなり、ニワトリやチャボを飼っている学校も激減しています。

 でも、継続的な飼育をするからこそ動物に対して愛情を持ち、どうすれば動物が快適に過ごせるかを考えるようになります。話すことのできない動物の仕草や動きから気持ちを読み取り、小さな動物を相手にすることで他者に対する思いやりや優しさを育みます。

 先生方にとっては放課後や休日、長期休暇こそ触れ合いのチャンスです。動物と触れ合うことで日ごろのストレスをやわらげてくれたり、癒されることもあります。

 まずはウサギやモルモットにそっと近づいてじっくり見てみましょう。動物たちが何を考えているのかは謎ですが、その動きや仕草はとてもかわいくほっこりとした気持ちにさせてくれるでしょう。

 大きな音を出したり追いかけて驚かせなければ、動物たちは簡単に触れさせてくれます。座って膝の上に動物を仰向けに寝かせるように抱いてみてください。ウサギもニワトリもじっと動きません。動物の持つ暖かさや柔らかさが伝わってきます。もしかしたら小さな身体からたくましい心臓の鼓動も感じられるかもしれません。
 特定の教員だけでなく、学校の職員全体で支えかかわっていくことで、動物にも先生方にもよい効果が得られるでしょう。                                                                                ー動物も人も癒やされますー