「飼育活動の教育効果」が明らかになっています



中川美穂子先生が調査(平成14年)を行って明らかになったことです。
全国の学校飼育活動に関わっている獣医師の協力により「飼育活動の良い
影響があった事例」を集め、いくつかの要素に分類して項目別にまとめま
した。詳しくは中川先生が開設しているホームページ「学校飼育動物を考
えるページ」をご覧ください。

写真のチャボについて。中川先生から「チャボのオトコは頼りになるんだよ。
雌のチャボを心配でずっと見守ってあげてるんだよ」と教えていただきました。

お知らせ



 中学生までの「動植物とのかかわり」が高校生の「自尊感情」に与えた影響を表した
グラフです。中学生までの動植物との関わりが豊富だった高校生ほど、自尊感情が高
い傾向があるそうです。
 このグラフは国立青少年教育振興機構が行った「子供の体験活動の実態に関する調
査研究(平成22年)」から引用しました。全国の小学校5年生から高校2年生約11,000
人と成人5,000人を対象にしています。子供の頃の体験が、その後の人間形成にどの
ような影響を与えているかを調査しています。

お知らせ

国立青少年教育振興機構の「子供の四季を通したふだんの生活と施設利
用に関する調査(平成
287月)」です。
全国の国立教育施設を利用してい
る子供たち(小学校3年生~中学校3年生)
を対象に行っています。

「あなたは家でペットを飼っていますか。ペットの種類は?」です。
(調査人数は約2700人)